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塩湖の次は、カマン・カレホユック遺跡。

塩湖の
アンカラに近い方面にある

「シェレフリコチヒサール」
という

舌かみそうな
名前の町の先に

見晴らし場所が
ござんすが。

この。
シェレフリコチヒサールの
辺りから

「カマン」という町に
分岐する道が、ありやす。

カマン、は。
20年に渡って

日本の発掘調査隊が
入って

数々の
発見を続けている

なんとも
日本人として鼻が高くなるような

遺跡、なんですが。
ここに、博物館もある、らしく。

あわよくば
もしかしたら

発掘現場なんかも
見れるかも?なんて

淡い期待を
もちつつ

カマン方面へと
進んでいきやす。

途中は
見渡す限りの、畑。

2箇所ほど
ダムのソバを通り抜け。

約30分ほどで
カマンの町に、到着~。

予想通り
何もない、ただの田舎町w

カマンの中心地を
通り過ぎ

約5キロほど
更に走ると。

ありやしたよ~。
カマン カレホユック遺跡!

ただし。
残念ながら~。

発掘現場の
生見学は、ダメww

でも。
気を取り直して

博物館を
見物に出かける~。

博物館には
「プリンス三笠宮」の

来土を記念して
作られた

日本風庭園、も
ございまして。


桜、とか。


フジ棚、とか。


もみじ、とか。

なんだか。
懐かしい風景が

広がって
おりました。

池には
鯉もいたしね。

でもね。何が一番、
日本ぽかったか、ってね。

一番はこれだよ!!
これ!!


「芝生に入ってはいけません」
看板!!!

トルコの公園では
まず

お目にかかることはない
この看板w(どうせ、誰も守らないから)

しかも、ちゃんと
トルコ語で書いてある~!!

日本人の几帳面さが
懐かしくなりやした~w

博物館は
どんなか、って~と。

博物館全体は
発掘現場の

「カレホユック」を
似せたような雰囲気。

入場料5リラ。
中には

発掘現場から
採集された遺物たちが

ところ狭し、と並べられて
おりやしたw

なんでも。
今までは。

鉄器を
人間が使いだしたのは

紀元前1500年頃に
ヒッタイト人が最初、って

教科書では
教えてたんすけどね。

なんと。
この遺跡からは

紀元前2000年頃に
作られた、とみられる

鉄器が
発見されたんですとよ~!

すごいじゃん!!
世界史の通説を

大逆転~!させる
大発見じゃん~!!

でもw
オオボケひつじ飼いが

この事実を
知ったのは

家に帰って
改めて

博物館について
いろいろ、読んでた時でしてwww

展示物の中に
その鉄器があったのか、どうかは

わからんちんです~w
がっくりww

それでも。
いろいろと

興味深い
展示物がありやした。

大体ね。
博物館自体が

3D映像とか
グラフィック映像とかを
駆使して

いろいろな角度から
展示を行っていて

そう。
まるで。

上野の博物館にいるような
錯覚にとらわれましたよ~ww

こうして。
ば~ちゃんとひつじ飼いと
仏頂面ひつじの

ワンデイ・トリップは
幕引きとなったのです~。

皆さんも、
お近くにお越しの際は

ぜひ、カマン・カレホユック博物館
寄ってみてね~!!!

ちなみに。
博物館に関するHPはこちらから~♪

「アナトリア考古学研究所」→→http://www.jiaa-kaman.org/jp/excavation_kalehoyuk.html

「kaman kalehoyuk arkeoloji muzesi」→→http://kalehoyukarkeolojimuzesi.gov.tr/tr/
(これ、日本語版もあるんだけど、恐ろしく間違いだらけで、記事も何もないので、役に立たないのだ)

本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

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