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ハットゥシャシュ周辺へ♪

ハットゥシャシュ、とは。
今から、4000年くらい前に

現在の
トルコ共和国がある

「中央アナトリア」
の土地に

どこからかやってきて
根付き

一時は
シリアまで攻め込むほどの

強大な王国を
つくりあげた

ヒッタイト人の
王国の首都、でござんす。

場所的には
ヨズガット県と、チョルム県の

ちょうど
県境にあたるあたり。

現在のトルコ語では
「ボアズキョイ」と呼ばれているんでござんす。

ここに。
一山、全部遺跡~っていう

ハットゥシャシュが
残っておりやす。

ヨズガットからは
車で1時間弱、ってとこかな。

現在も、
発掘調査、続行中で。

あちらこちら
掘り返し中。

全体的には
建物の基盤部分、みたいな場所が多くて

これと言って
目で見て、すごい~!とわかる

復元物などが
あまりないんすが。

正面の、
復元された門。

入り口近くの
大神殿の跡。


神に捧げるイケニエの動物を
屠った石、だとか?

頂上付近の
城壁上に設けられた


ライオン・ゲート♪

門や、トンネル。
こういったものが
主な見所、かな。


スフィンクス・ゲート。


門外から、城内に
はいるために

作られた
トンネル。

スフィンクス・ゲートの
下にあるんだよ~ん。

ハットゥシャシュと
隣接するようにして

車で約10分くらいのところに
「ヤズルカヤ」という

神殿のあと、が
あって。

こちらは
いたるところに

レリーフが残ってて、
すんばらしい。

このレリーフの一つ、がね。
表面を、大変な高温で

つるつるに
加工されているんだけれど。

石を、こんな
つるつるに加工するためには

原爆と同じくらいの
大変な高温が必要なんだそうで。

一体、当時の人間が
どうやって、

そんな高温で
壁画を処理したのか。

今もって。
ナゾ、なんだそうっす。


人物像の周囲だけは
ツルツルなのが、わかるっしょ?

最後に、こちらが
最近、整備された、博物館。

昔は。
掘っ立て小屋と

区別がつかない(失礼!)ような
建物だったんだけど。

すっかりキレイに
なっとりやした。

でも。
館内は、撮影禁止だ、ってんで。

写真はなし。
屋外展示だけ~で、ごカンベンw

内部にはね~。
古代の女性が

愛する人が
遠征したり、旅に出たりして

その人の帰りを
待つ間に

流した涙を
集めておく、っていう

「涙のビン」
なんかも、展示してありますだ~。

古代ヒッタイト軍が
使ったといわれる

戦車の復元、
とかね。

小さいながらも
楽しい博物館ですだ。

帰りには。
ヨズガット市に寄り道して。

ヨズガット名物
「タンドール・ケバブ」を
いただきます~♪

この目的のためだけ
ついて来た!と

言ってのけた
子ひつじ2号。

もう。
かぶりつきで大満足w


その割には相変わらず
ぶすっとしてますがw

子ひつじを
特製の炉、に入れて

5~6時間
じ~~~~~~っと焼いて作る、名物料理。

ヨズガットに
お越しの際は

どうぞ、皆さん
ご賞味あれ!

てなわけで。
1泊2日の小旅行は

幕を引いた
わけなんすよ~。
てけてんてけてん♪

本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!

ぽちっと応援
よろしくお願いしまっす♪

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