国際社会の
「イスラム国」に対する
包囲網は
確実に
狭まっていっておりやす。
が。
当然ながら。
彼らだって
ただ、黙って
やられてるばかじゃない。
ってのを。
改めて考えさせるメールが
在トルコ日本大使館から
やってきやした。
もし、大使館に
在留届を提出してなくて
こういう情報が
入手できない方も、
ちょっと、
お目通しを~!!
「2014年9月26日
在トルコ日本大使館領事班」
在留邦人の皆様
1 22日(日本時間),シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織イラクとレバントのイスラム国(ISIL)は,米国を始めとする「連合」によるISILへの攻撃を批判するとともに,欧州,米国,豪州,カナダ,モロッコ,アルジェリア,ホラサーン(注:アフガニスタン等の地域の旧称),コーカサス,イラン等世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,米国,フランス,オーストラリア,カナダを始めとする対ISIL連合諸国の国民を軍人,民間人問わず攻撃するよう扇動する声明を発出しました。
2 また,上記声明の後,アルジェリアでは,ISILへの支持を表明しているイスラム過激派武装組織が,拉致したフランス人の解放と引き替えにISILに対する軍事作戦を停止するよう,仏政府に要求しました(9月24日付けスポット情報「アルジェリア:イスラム過激派武装組織による仏人誘拐事件の発生に関する注意喚起」参照)。更に,報道によれば,23日フィリピンにおいて,別のイスラム過激派武装組織が,身代金を支払うとともに米国への支援をやめなければ人質のドイツ人を殺害する旨,独政府に警告しました。
3 こうした中,在トルコ米国大使館は24日午後,治安に関する警告を発し,過激派組織イスラム国(ISIL)に対する米国の空爆への報復として,予想されるテロに対して警戒するよう米国市民に促しました。同大使館からの警告のよれば,何らかの具体的な脅威に関する情報はありませんが,トルコにおけるテロの可能性は「依然として高い」とのことです。
(http://turkey.usembassy.gov/sm_092414.html)
4 つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,こうした動きも念頭に最新の治安情報を入手の上,いつも以上にご自身の安全対策に万全を期するとともに,外出の際にはくれぐれもご注意頂くようお願い申し上げます。
5 現在,シリア及びイラク国境地帯には危険情報「渡航の延期をお勧めします」が,ハッカーリ県及びシュルナク県(イラク国境付近を除く)には危険情報「渡航の是非と検討してください」が発出されているほか,イスタンブール県及び南東部10県(トゥンジェリ,エラズー,ビンギョル,デャルバクル,マルディン(シリア国境付近を除く),バトマン,ムシュ,ビトリス,シールト,ヴァン)に対して危険情報「十分注意してください」が継続して発出されていますので、その内容にもご留意ください。
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