実は、ね。
3日ほど前。
か~ちゃんは
大発狂しやした。
もうね。
完全に、長男になめられてる、と
痛感して。
情けないやら。
バカバカしいやら。
定期試験が
迫ってる、っていうのに。
夜中の1時までも
2時までも
IPODで、女の子と
チャットしてるわけ。
普段の
ヒマな時なら、まだしも。
授業も受けなきゃならない。
試験勉強もしなきゃならない。
あんた、そんなんで
どーすんの!!!って。
普通の母親みたいに
か~ちゃんは、きれた。
でもね。
長男は。
へいへい、とか。
はいはい、とか。
テキトーな返事をして
まったく、IPODを離す雰囲気が、ない。
勉強もそっちのけに
チャットで遊んでいる…。
で。
か~ちゃん、ついに、発狂して
充電器具だの、
コンセントだの
とにかく
手につくものは、全部
窓から外に
ぶん投げてやったww
その時は、長男。
俺が悪かった、とかなんとか
謝って、機嫌とりに
くるんだけど。
次の日になると
ちゃらんちゃら~んに
昨日のことなんか
忘れて、また、同じ。
ところが。
と~ちゃんが
帰ってきたわけ。
と~ちゃんは。
それを見るなり。
「どあほーーーー!!!(トルコ語で)」
と叫んで
長男の手から
即座にIPODを取り上げて
「これは、もう、没収だ!!」
わしは、ね~。
こないだの。
この人達のケンカの間に
挟まれて
エライ目にあった
教訓から
この人たちの
いがみ合い、には
関与するまい、と
ココロに決めていたので。
口答えをする
長男を、その場に残し
部屋から、さっさと
退散したのだ。
ツカミアイの喧嘩にでも
なったら、かわいそうだな…とか。
と~ちゃん。
思い余って
長男、殴らないカナ…とか。
後ろ髪を引かれたものの
ここで口をつっこむと
ロクなことに、ならないのは
目に見えている。
ぐっと我慢をして
知らん振りをしたわけ。
ところが。
次の日から
突然、長男の態度が変わったのだww
「クソ親父!あんなの、俺の
親じゃねえ!」
とか。
ぶつぶつ文句言って。
俺に触んな!とか
家のご飯なんか
食わねえ!とか
当たりまくって
いるものの
自分から
勉強し始めたんだよね~…。
コレハ、オドロイタ…。
と~ちゃんと
同じくらい
頑張って
眉間にシワ寄せてww
誰とも口を利かずに
黙って、勉強している…。
これは…。
もしかして…。
何日続くかは
わからないけども。
大人になろうと
してるんだろうか…???(笑)
か~ちゃんは、やっぱり
最後の詰め、が甘いんだと思う。
ど~しても。
そこまでは、カワイソウじゃない?って
ラストラインまで
詰められないのだが。
と~ちゃんは
いとも簡単に
長男の、プライドも、誇りも
踏みにじって
「悔しかったら、やり返してみろ」
と、言い放つ。
要するに。
男同士の真剣勝負を
長男に
挑むわけだなww
長男は。
負ける悔しさと
対等に相手にしてもらえる
誇らしさ?で
頑張って
食らいついていってるのだろう。
男の子は
か~ちゃんの「優しさ」ばっかりでは
ホンマモンの「男」に
なれないのかもしれない…。
と~ちゃんの態度を見て
改めて
そう思った
ひつじ飼いなのでした。
別に、か~ちゃんと
口なんか、利いてくれなくてもいい。
と~ちゃんに対抗して
眉間にシワよせたままで、いい。
でも。
自分で立ち上がる、
強さを身につけてほしい。
自分を制する
けじめ、を身につけてほしい。
わし。
このまま、
知らん振りを続けようと
ココロに誓いましたぜ…。
「かわいい、かわいい」って
頭を撫でる時代は
そろそろ、終わりに
なってきてるのね~www
わしは、しょうがないから。
次男のほっぺで
むにゅむにゅ~って
遊ぶことに決めましたっすw
なは。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます!
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