昨日だか、おとといだか、が
「アシュレの日」
だったそうで。
近所の人から
アシュレのおすそ分け、とか
来て
それ見て
うちの家族も
「アシュレー!アシュレー!」
と、騒ぎ出したのでww
しょうがなく。
本日は、
アシュレを
作りながらの、更新どすw
ってか。
夜くらい、わしの時間を返せ!
と。
思うんすけど。
今日の昼間は
義母さんの具合が
悪くなって
病院行ったり
家庭教師が
来たり
合間を縫って
ご飯作ったり、とか
してるとさ。
どうしても。
こういう
デザートを
作る時間は
夜に
なっちまうんだよねえ…(爆)
2~3日
ガタガタ言わせないために
一生懸命
いっぱい、大量に作るんだけどww
なんせ。
お馬さんが、揃ってる家、だから。
あっ!!というまに
平らげて
「次はこれ作れ~。あれ作れ~。」
と、うるさい、うるさい(爆)
わしの自由時間は
一体、いつ戻ってくるのやら…とほほww
とか、言いつつ。
結構
昼間は
うろうろしてる、わし。
と~ちゃん、失業中じゃ!
とか言って
ちっとも
家から、出ようとしないから
あっち行こう~!こっち行こう~!
と
ひきずりまわしてるって
わけさ。
仕事が忙しい時は
相手にしてくれんからね~。
ヒマな時くらいは
わしの散歩に、付き合ってもらいましょ~!
ってなわけで。
昨日は
ウルギュップの先にある
ムスタファ・パシャという
小さな町を
通り過ぎて。
更に、その
先にある
「ダムサ・バラジ」という
人工ダムを
ぐるり、と
裏側に回ったところにある
「ゴルゴリの丘と、その周辺住居跡」に
行って見ました♪
つ~か。
丘登るのは、大変なんで
ってか。
わし、本当は登りたかったんだけど。
以前、登った事のある
と~ちゃんが
全力で
拒否したのでww(丘は、かなり垂直っぽい)
仕方なく。
周辺の、住居跡を散策。
いわゆる。
岩窟住居で、できた村、
ってやつでして。
もちろん、今は誰も住んでません。
ここから、約5キロ離れた
ムスタファパシャの住民達が
以前は、もしかして
ここに住んでたんじゃないか、とか。
3キロ離れた
ところにある
ソベソス遺跡(いまだ、発掘中)と
絡めて
実は
ローマ時代には
墓地として
使われていたものが
ビザンツ時代に
岩窟教会などが作られて
他のカッパドキアの
教会群のように
聖地化されたんじゃ
ないか、とか
いろいろ
噂話はあるんですが。
今まで、誰も、正式に
調査したことのない場所、だそうで。
真相は、現在のところ
謎のまま、でございます。
現在、ここには
2つの教会跡と
2つの、違うタイプの
地下シェルターと
無数の岩窟住居跡、が
残っておりやす。
ムスタファパシャ村、というのは
その昔
シナソス村、と
呼ばれていて
「ルム」と呼ばれる
ギリシャ系住民だけが
住む村で
ござんした。
が。
1923年
政府の政策により
ギリシャに住むトルコ人、と
トルコに住むギリシャ人、が
人民交換を
行いまして。
その時。
シナソス村に住む
ギリシャ系住民は
村を捨てて
ギリシャに
渡って行った、んだそうで。
その後。
ギリシャから来た、
トルコ人が
住み着いて
名前も
「ムスタファパシャ村」に
改名された、と。
多分。
ゴルゴリに住んでた
ルム達も
その時、みんな
いなくなって
それ以降は
廃墟となったんじゃ、ないかな~って。
そんな場所です。
当然。
岩窟住居は
登り放題。探検し放題
なんだけど。
多くの家の壁に
ギリシャ文字で、
何かが
刻んであったものね。
岩だけで、できた村、
とあって。
いけども、いけども
岩ばっかり(笑)
住み着くには
相当
体力のいる村、と
思われますだww
居住者が
去ってからは
地域住民が
鳩小屋とか、家畜小屋として
使用していた
らしく。
いたるところに
鳩穴がありやす。
実は、ね。
この、ゴルゴリ村を
個人的に
調べた人の
「調査レポート」
なるものを、みつけたんだけどw
残念ながら、
帰ってきてからでした…www
そのレポートによると
ゴルゴリ村には
多分、
アラブ民族の襲撃に
備えるための
2つの避難用
シェルターがあって。
一つは、完全に
地下に作られてて
もう一つは、
あるキノコ岩が入り口になっていて
岩の中を
くりぬくように、作られている、んだそうだ。
もし、機会があったら
今度は、地下都市も、探検してみたいけど…。
ところで。
ゴルゴリへの、アクセスとしては
ゴルゴリの丘を越えて
反対側にある
アイワル村、まで
ウルギュップから、乗り合いバス(ドルムシュ)が
でてるから
頑張って、村から
ゴルゴリの丘を越えて
反対側に、
降りてくるか。
ムスタファパシャ村から
ゴメダ渓谷を抜ける
約5キロの
トレッキングコースを
歩いてくるか。
もしくは
サファリ・ジープツアーでは
ゴルゴリを、
コースに入れてるところが
結構、
あるみたいですw
ただし。
だ~~~~~れもいないので。
間違っても
1人で行こう、とは
思わないこと。
噂では。
岩窟住居の中に
テント張って
夜明かしもできるらしいっすよ。
ただし、完全
自己責任、だけどね。
雲しか、動くものがない。
時間が止まってしまった
岩窟住居の村…。
不思議な
タイムスリップ感、満載です。
天然のアスレチック
みたいで
夢中で
あっちこっち、
岩の間を
登ったり降りたり
したお陰でw
あっちこっち
擦り傷だらけ、になりましたとさww
ゴルゴリの調査レポートが
読みたい方は、こちらを参照ー!
(ただし、英語)
→→→→UNDERGROUND SHELTERS OF GOLGOLI
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