山火事、洪水の話を
昨日。
してたばっかり
だけど。
なんと。
黒海地方で。
またも、洪水、土砂崩れ。
しかも、規模がグレードアップ
沢山の人が
洪水に流されて
死傷者のニュースが
1日中、流れておりやす。
幸いなことに。
山火事は
すべて、ほぼほぼ
コントロール下に
入ったらしい、ですが。
一難去って、また一難。
なんてこったい…。
あっしも、今日は。
なんとなく、体調が悪くて
1日中
ごろごろ
寝ておりやした。
天気が悪いと。
もっと正確には
湿度とか、気圧って
人間の体にも
結構な影響を
及ぼすもんなんだ、と
トルコに来て
実感しておりやす(汗)
しかも、ここ2~3日。
ニュースを賑わせ始めた
アフガニスタンからの
難民流入のニュース。
これが、ですな。
難民じゃ
ないんじゃないか?って
話で。
何でも。
各種ニュースの
報道したところに
よると
アメリカの
アフガニスタン撤退に
伴って
今まで、
アメリカに
協力していた
現地、アフガン人が
命の危険に
瀕して
国外逃亡を
図っておる、と。
ここで。
エルドアン大統領と
バイデン大統領の間で
極秘の話し合い、が
もたれた、とかで。
アフガニスタンから
逃げた若者は
全部、トルコで
引き受けましょうw
引き換えに、アメリカは
トルコに資金援助をします、とw
こういう合意に
達したらしい~って。
現在、何も
確証はござんせん。
ただし。
アフガンから
やってくる難民は
全部、18~30歳くらいの
若い男性。
年寄りも、子供も
女性もいない。
しかも。ウワサでは
イランを通過してくる時には
徒歩じゃなくて
何かの移動手段で
トルコ国境まで
やってきて
そこからは、徒歩で
続々と
トルコ国境を
超えてきておる。
しかも、こんだけ
ニュースになっているのに。
警察も、取り締まり
してないし。
誰も、
捕まえようと
してない(爆)
難民収容所にも
送られないし
記録もなく。
国内に入った、アフガン人は
四方八方に
ばらばらと、消えていく…。
これ以前にも。
アフガニスタンからの
難民は
来てたんですよ。
でも。
女性も、子供も
老若男女
ばらばらな人達が
冬とか
不法入国して。
ワン湖で、
船が転覆して
水死したり、とか。
ワン県の寒さに
耐え切れなくて
グループ単位で
野原で凍死してるのが
見つかった、とか。
不幸なニュースが
時々
ニュースになっては
いたけども。
荷物も、家財道具もなく。
着のみ、着のままで。
ただただ、
続々と、歩いてやってくる。
若者たち。
これって…。
ちょっと、普通じゃないよね???
シリア難民は
こんなんじゃ、なかったよ??
って。
当然、トルコ人の頭にも
ハテナマークが
生まれたわけよ。
エルドアン大統領は、と
いえば。
ウワサなんか
どこ吹く風。
トルコは、強力な国
だから
ちょっとくらい
(ちょっとじゃないけど)
難民が来たって
全然、平気だよ?
困った人に
手を差し伸べることは
人道的に、当たり前なんで
アフガンでも、シリアでも
これからも、どんどん
難民を
受け入れますよ~!と
意気揚々と
発表しておりましてw
そんな中。
昨日。
アンカラのアルトゥンダー地区で
事件が起こった。
夜中に。
シリア人の若者と
トルコ人の若者が
公園かなんか、で
ケンカになって
シリア人がトルコ人を
刺したそうで~。
残念ながら。
トルコ人の若者は
亡くなってしまった。
これが、トルコ人
同士だったら
ヨタモンのケンカ、と
大して、誰も
気にも
止めないところ、だけど。
最近、そんなこんなで
難民問題で
トルコ中が
ぴりぴりしてるところに
こんな事件が
起きたもんで
アルトゥンダー地区では
なんと、暴動が起こりまして。
シリア人の商店が
襲撃・略奪されたり
シリア人所有の自動車が
焼き討ちされたり、しまして…。
オーマイガー…。
ここは、中東だったな、と
ニュースを見ながら。
なんか、改めて
再認識した次第…(汗)
中東が悪い、とは
決して言わない。
けど。
やっぱり、これは
事実として
紛争が多い。
争いごとが
絶えない。
トルコは、その中でも
マシなほうだと
思っていたけど。
最近の、治安の悪化は
目に余るものがありますだ。
ただしね~。
この、アンカラ事件に関して
逮捕された78人?だかの
半分が
前歴のある、人間だった
とかで。
わざわざ、暴動を
起こすために
誰かが、わざと
ここに集めてきたんじゃないの?って
陰謀説も
流れてて。
なんか~。
ここんとこ、トルコ
まじで。
不穏だよ。
とにかく。
自然災害も
然る事ながら。
難民問題。
アフガニスタン問題が
これから、マスコミを
騒がせることは、必須。
タリバーンと、トルコが
対峙するような事態だけは
避けるべきだとは
思うケド…(汗)
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