しばらく、ご無沙汰で
ございましたw
先日。
ブチャ虐殺の記事を
載せたわけ、ですが。
読者様のご質問と
ともに。
こちらの、報道でも
イロイロな意見があって。
一応。
へなちょこ、とはいえ。
不特定多数の読者様に
読んでいただく、ブログなので。
自分なりに。
いろいろと、調べてみようと
思いまして。
まあ。
調べる、とは
言っても。
自分で、現地入りして
聞き込みができるわけ、でもなく。
所詮は、各国の
報道機関の
発表している記事、を
読み漁る、くらいしか
できないんですけどね。

「見覚えのあった、マニュキュアをした爪」
この記事は、
トルコ語ですが。
ニューヨークタイムズに
掲載されたもの、だそうで。
内容としては。
彼女はイリーナ・フィルキナ。
52歳で、2児の母。
彼女の娘によれば
イリーナは
ブチャに留まって
ウクライナ兵士のための
炊き出しを手伝っていたそうです。
3月5日にブチャからの
避難のために
退避バスに
乗り込もうとしたけれど
満席で、乗ることが
できず
しょうがなく、自転車で
自宅へ戻るところを
ロシア兵に撃たれた、
そうです。
https://medyascope.tv/2022/04/06/buca-katliami-bir-rus-askerinin-babami-vurarak-oldurusunu-gordum/
この記事も
トルコ語。
こちらは、ユリー君が
母親を通して
BBCの取材に
答えたもの、だそう。
3月17日、11時頃。
14歳のユリー・ネチポレンコ君と、
父親のルスランさんは
人道支援として、
配布されていた、
救援物資をもらうために
町の集会所へと、向っていた。
しばらく行くと、
道の途中で、
ロシア兵に、
止められた。
ユリー君と、父親は
自分達は一般市民であることを
ロシア兵に告げた。
そして、父親はユリー君の
方に、振り返った時に
ロシア兵は、いきなり
父親を撃った。
2度、ちょうど
心臓のあたりを撃たれた父親は
その場に、
崩れ落ちた。
父親のあとに
ユリー君も、左腕に
銃撃を受け
彼も、地面へ
倒れこんだ。
ロシア兵は、倒れた
ユリー君の頭に向って
更に、銃弾を
打ち込んだが
彼は、上着のフードを
かぶっていたため
弾丸は、頭に命中せずに
かすっていった。
更にロシア兵は
父親の頭にも、銃弾を打ち込んで
去って行った。
ロシア兵が去ったあとに
ユリー君は、家へと駆け戻り
母親に、事件を告げた。
ユリー君によれば。
害のない一般市民であることを
示すために
彼らは、腕に
白い布、を巻いていたそう。
この、腕に巻いた
白い布、は
親ロシア派のサイン
であり
これをつけた市民を
ウクライナ兵が
特に、選んで
殺害した、というのが
ロシア側の反論の
一つ、だったのだけど。
この、ユリー君の
件を見ると
ロシア兵は
そんなことは、関係なく
市民を、無差別に
殺していたようです。
それと。
市民の殺された日にちは
まちまちで
いっぺんに、まとめて
同じ日に
殺害されたのでは
ない、ということ。
もちろん。
退避の前に、まとめて?
殺害を行った可能性は
ありそうですが。
これも、トルコ語の
記事ですが。
このビデオに登場する
ブチャ市民は
ロシア兵は、
日にちが経つにつれて
残虐化していった、
と証言し
「自分は、自宅に隠れていたが、ロシア兵たちの車列を見た。そのあと、我々は隠れ、彼らはどこかへと、立ち去った。その後、再びやって来た時には、ウクライナ兵が爆撃をした。朝から晩まで、ロシアの戦車は焼けた。破壊された戦車の破片は、900mも離れたところまで、飛んだそうだ。我々が、表に出た時には、戦車は焼けていて、家も燃やされていた。ロシア兵は、残りの自動車や遺体を集めた。最初の週は、割と静かに過ぎて、市民も外出できていたが、2週目、3週目には、市民を撃ち始めたんだ」
と。
取材に答えたそうです。
日本語です。
ブチャがロシア兵に占拠されて
2週間ほど、たったところ
それまでいた、兵士よりも
横暴な
年配の軍人たちが現れ
市民を撃ち始めた、と
地元住民のオレナさんは
説明した、そうで。
「彼らは、私の目の前で、スーパーに買い物に行こうとする男性を撃った」
と、証言したそうです。
オレナさんは、何度も
市民が殺されたところを
目撃したとのこと。
この他にも。
2つほど。
紹介したいビデオが
あるんですが。
長くなるので
続く。
あっしは、衛星写真やら
何やらよりも。
その場で、生きている
市民の証言、が
一番、信頼できる
ニュースソースだと、思うのです。
ブチャ市民が口々に
説明していることを、まとめれば
やはり、虐殺は
あったということ。
もしかしたら。
道端に
ずらり、と並べたのは
ウクライナ側かも、しれないけども。
虐殺、と言う事実を
覆すことには、ならないと
思う。
上記の少年が
語っているように
腕に白い布を巻いた
「親ロシア」を示す人でも
関係なく
無差別殺していた、と
いうこと。
続きます~。
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ありがとうございます。
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