おこんばんわ~。
またまた、お久しぶりになっちゃった(爆)。
いや~最近、いろいろとペースを乱される出来事が多くて…。そのたびにブログ更新が止まるのは、もう仕様ですw ←人のせいにするスタイル。
さて、ただいまトルコは断食月ラマザンの真っ最中。うちは誰も参加してないんですけど(笑)、約2週間が過ぎて折り返し地点に入りました。あと2週間頑張ると、いよいよ断食終了。そこから 砂糖祭り(Şeker Bayramı/ラマザン・バイラム) に突入です。
砂糖祭りとは?
砂糖祭りは、1か月間の断食を無事に終えられたことを祝う3日間の祝祭。
名前の通り「砂糖=甘いもの」が主役で、バクラヴァやロクム(ターキッシュディライト)、チョコレートなどを食べながら家族・親戚と過ごすのが定番です。
さらに、子供たちには お年玉のようなお小遣い が配られる習慣もあり、日本の正月に近い雰囲気もあります。
田舎村へ大移動…のはずが?
例年なら、親戚一同が田舎村に集まって泊まり込みでお祭りを祝うのですが、今年は状況がちょっと違います。
- 次男が大学入試直前
- と~ちゃんはツアーが立て込んでいる
- 姑が「歩けない!車に乗りたくない!」と村行きを拒否
この三大要素が重なり、我が家の田舎村遠征はキャンセルになりそう。
……正直、私としては「うっしっしw」って気持ちです(笑)。
田舎村バイラムのリアル
というのも、田舎村の家は過疎化が進み、人間より家畜の方が多いくらい。
- 水道はまともに機能せず、毎日断水。水は汲んでくるしかない
- 親戚30人以上が集まり、台所・トイレすべて水汲みで対応
- 家屋は10年以上ほぼ空き家で、壁にヒビ、天井から虫が落ちてくる、時々ネズミもダッシュ
まさに「人間が住む環境ではない」のに、そこへ大人数で泊まり込むわけです。
しかも泊り込んだ嫁たちは「常駐メイド」扱い。
長男嫁や四男嫁はうま~く逃げたり実家に帰ったりして、結局残されるのは私と三号嫁。彼女がいない時なんて「メイド一人=私」状態ですから、もう大変(爆)。
そんなわけで、今年は田舎村に行かずに済むかもと思うと、本音ではかなりホッとしているのです。
子供たちだけは行くかも?
ただ、バイラムには日本のお正月のように子供が「お年玉」をもらえるので、我が家の子供たちだけはバスで田舎村に行くかもしれません。
私? できれば留守番でいいです(笑)。
まとめ:砂糖祭りは甘さと人間模様がぎっしり
砂糖祭りは「断食明けのごほうび」であり「親戚づきあいの大イベント」。
トルコの家庭ごとに過ごし方は違いますが、甘いお菓子と家族の集まりが欠かせません。
田舎村での苦労も含めて、これもまたトルコの砂糖祭りらしい一面。
2022年は、少しラクができそうな予感にニヤニヤしている私ですw
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