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今年も、犠牲祭が、近づいてきたな~。

おこんにちわ、で
ございまする。

昨日の大嵐、も
おさまって

今日は、
比較的、穏やかな
カッパ地方。

一歩一歩
夏に向かってる感が
最近、満載っす。

6月になれば。
カッパは、ほぼほぼ、夏。

夏好きな、
あっしとしては。

あと2週間の我慢…
って感じですねw

そして、今年。
6月には

イスラム教の一大イベント
犠牲祭が
控えておりやす。

今年は~。
6月6~9日だったかな?

ほれ、あの。
動物を〆て

神様に捧げる、っていう。
あれ、ですよ。

ただね~。
とにかく、インフレのせいで

動物の価格が
爆上がり、してるらしく。

イスタンブールなどの
大都市では

犠牲祭用動物を売るための
特別な市、が
立つんすけど。

今年は、これも
あまり盛況な見込みでは、
ないとか(汗)

そして、気になる
動物のお値段。

子羊 → 300リラくらい/キロあたり
羊 → 280リラくらい/キロあたり
雄羊 → 1頭 77000円くらい
ヤギ → 1頭 58000円くらい
子牛 → 1頭 77万円 くらい
若牡牛 → 1頭 65万円 くらい

などなど、で
ござりまするが…。

ひつじとか山羊は
個人個人で、買わないといけないんだけど。

牛とかは
7人まで

共同出資して
買ってもいいんだよね??

それにしても
77万円だと

一人、11万円
でしょ~??

いや~。
お安い買い物では
ございませんな(汗)

もちろん。
これは、宗教的な義務
なので

可能な人は
絶対、やらんといかんワケ
だけど。

逆に言うと、
収入が少なくて

うちは、家計的に無理!
って人は

やらなくても
いいんすよね。

それどころか、周りの
お肉切った人から

お肉、もらえる、
っていうw

ただ、やっぱ
人間なんで。

こういうトコにも
見栄的要素は

入り込んでくると
推察するわけで。

やっぱ。
できれば、みんな

動物〆たい、と
思うわけらしいw

かくいう、
我が家は

親戚一同で
出資して

田舎村の、親戚で
酪農農家やってる人から
牛を買いやす。

昔は、
犠牲祭の朝に

農家の人が
牛を、村の家まで
運んで来て

皆で、
牛を押さえつけて
画像 277

お祈り言葉を
唱えながら
首切って(汗)

その後、皮剥いで
部位をばらばらにして
画像 419

骨から、肉を
わけて

貧しい人の家に
肉をあげて
画像 495

残った肉を
親戚内で、分配して、と。

まさに
1日がかり、の
重労働だったんすけど。

最近は、さすがに
ここまでは、やってなくて。

〆て、部位にばらした
形で

お肉屋さんから
運ばれてくるように
なったらしいっすw

あっしは、
重労働の頃は
知ってるけども。

ここ最近は
姑の足が悪くなって

田舎村まで
出張していけないので

家で、姑の
面倒係として、
残っておって

犠牲祭には
物理的には、参加してないんすよ。

なので。
最近、何やってるのかは
よく、わからんw

ただ、うちには。
犠牲祭の日の夜に

ばらばらになって
ビニール袋に小分けされた

約25キロ分くらいの
肉が

送られてくるように
なったww

それでも、最近は。
実際に動物を切るんじゃなくて

その分のお金を
どこかに、寄付したりとか

そういう人も
増えてるそうで。

必ずしも、皆が
動物〆るわけじゃ、ないらしい。

ほら、こういう
宗教祭りは

大型連休にも
なるわけ、なんで。

旅行とかに行く人も
多いんで、ござんすよ。

いや。
あくまでも、

うちのと~ちゃんの
家族は

伝統的昔気質
トルコ一家、なので。

相変わらず
田舎村に、親戚一同集合して

わいわい、
やってますけどね~w

画像 261
牛の首を切った時に
その血を流しいれるために
掘られた穴w

多分、この時
次男3才くらいか?(笑)

子供にとっては
お年玉のように、
お小遣いももらえるし

楽しいイベント
だったんですなww

本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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