こんばんわ~。
今晩の、青森の地震。
かなり、大きかったですが。
東北地方の皆様。
ご無事で、いらっしゃいますでしょうか?
幸い、今のところ
津波注意報も解除されて
お怪我をされた方は
いるものの
亡くなった方は、ゼロ、と
いうことで。とりあえず、一安心。
でも、まだ、後発地震情報とやらが
出てるんですよね??
どうぞ、まだまだ
油断せずに
くれぐれも、最新の注意を
されてくださいね~。
実はね。本日。
トルコでも、地震がありました。
トルコも、日本のように
やはり、地震大国、でございまして。
日本と違って
海中のプレートではなく。
地中の活断層のズレ、によって
起こる地震が、大変多いそうな。
今日は、昼の13時20分頃に
アンタルヤで、震度4.9だった、とか。
更に、早朝6時半頃には
キュタフヤ県でも
震度3くらいの、
地震が発生していたそうで。
実は、最近
トルコも地震、多いんすよね。
これは、日本同様
運命、みたいなもんなので
致し方ない、のでござんすが。
残念なことに、トルコは
あまり、備えができていない。
今まで、こんだけ、何回も
巨大地震に襲われて
たくさんの犠牲者を
出しているのに。
なんで、こんなに国民は
防災に無関心なんだろ???と
日本国民としては
少々、不思議な感じもするけど…。
イスタンブールには。
今を去る、26年ほど前、にね。
めっちゃでっかい、巨大地震が
襲いまして。
2万人以上の方が、亡くなり。
5万人以上の方が、負傷した。
当時、義姉は、イスタンブール在住で。
当然、その地震を体験したのだけど。
幸い、彼女の住むビルは
倒壊しなかったものの。
恐ろしくて、家の中では
眠れなくて。
1週間ほど、家の前に駐車していた
車の中で、寝泊りした、って言ってました。
日本では、地震が発生したら
机の下、とかに潜って
窓から離れて
地震が収まるのを待て、って
言うじゃないですか?
トルコでは、とにかく。
ビルの倒壊が多いから
建物の中から脱出して、表に出ろ!と
言うんですだ(爆)
冗談みたいな、ホントの話だけど。
窓から、飛び降りる人も、いるくらい(爆)
当時、こんなんじゃ、ダメだ!
もっと、地震に強い街に
作り変えなければ!って
すごい、意見が盛り上がったけど。
その地震から、すでに
25年以上が経過しているにも
かかわらず。
相変わらずイスタンブールの大部分は
老朽化したビル、のまま。
改革は、計画のまま、。
当時、避難場所、として
指定されていた空き地にも
いつしか、どんどん、
ビルが立ち並び
え~??あれ~???
そんなんで大丈夫なん?状態に
すでに、陥ってる…。
日本は、地震が起きると
建物の倒壊、よりも
津波被害の方が、
心配されますが。
トルコの場合、ダイレクトに
ビルが、倒壊してくれるんすよ(爆)
んで、残念ながら、
人は、その下敷きになって
命を落とす。
まあ、今のトルコは
経済めためた、なので。
毎日、生きる事以外に使う
余分な金がない、っちゅう~のも。
実際のところ、
なのかもしれませんが(爆)
え~。ところで。
そういう、ひつじ飼いは
どうなのよ?って話だけど。
ここ、カッパドキアって~のは。
地図によれば。
ほぼ、活断層の通ってない
安全地域、なのでござんす。
回り中、縦横無尽に
活断層が、走っている中。
トルコの中央部だけは
ぽかり、と空白エリア、が
あるんすよね。
一応、この辺りでも。
1928年に、震度5弱の地震ありました~って
記録が残ってて。
そん時まで、この周辺の人たちは
ほぼ、みんな、洞窟住居に
住んでたらしいんだけど。
地震で倒壊したらしく。
政府から、危ないから
今後は、洞窟やめて、平地に村作って
住みなさい、ってお触れが出たらしく。
それ以降、カッパ方面の人たちは
平地に家作って、
洞窟住居を放棄した、って話らしい。
その後、しばらく洞窟住居は
放置されてたんだけど。
その後の観光ブーム到来で。
次々と、ホテル化していくわけ、ですね~。
あ、もちろん、ホテル改造に関しては
強化して、厳しい基準をクリアしてる、って
話らしいっすけども。
自慢じゃないけど。
うちは、防災グッズ、ありません(爆)
とりあえず、日本の皆様。
どうか、お気をつけて!!
本日もお付き合いいただいて
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