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トルコ史上初、の凶悪事件発生。

皆様、こにゃにゃちわ。

実は、トルコで、史上マレに見る

とんでもない事件が、発生しまして…。

かなり、驚いたあっしは。

なかなか、記事がまとめられなかった。

だってね~。

4月14日と15日。

二日連続で、生徒が、自分の学校を

銃で襲撃する、という。

恐るべき事件が、

起こったのです。

別々の場所で、別々の学校で、

別々の子供がですよ?

4月14日。まず。

南東部、シャンルウルファ県にある高校に

以前通っていた、高校1年生の男子生徒が

散弾銃を持って、乗り込み

16人に重軽傷を負わせた上

自分は、その場で自殺する、という

ショッキングな事件が、

発生しました。

この子供は、商業高校に入学したものの

その後、学校側から、通信制の高校に

転校させられていた、とのことで。

それを恨みに思っての犯行、

ということだった。

ところが。

その衝撃も冷めやらぬ、翌日15日。

今度は、カフラマンマラシュ県で

14歳の子供が、拳銃5丁と弾倉7個を

リュックに入れて登校し

学校で、いきなり、無差別乱射。

9名死亡、13名負傷、という

とんでもない事件を、起こしたのです。

この子供も、犯行後

学校で、自分で自殺。

14歳の子供が、銃で自殺って…。

どういう精神構造なのか、まったくわからん。

前日の事件にしても。男の子とはいえ、

14歳とか、16歳とかだよ??

普通は、触るのも怖い…という感覚なんじゃ???と

思うのですが。

実は、トルコは、アメリカみたいに

銃フリーの国じゃあ、ありません。

でも、日本に比べると

ずいぶんと、近くに銃がある。

なぜか、というと。

例えば。

地方の農民などは

自己防衛のために(主に、害獣に対してだけど)

猟銃の携帯が、認められてるし。

他にも、特定の職業の人は。

例えば、警官、兵士、弁護士、兵器産業で働くエンジニア、とか。

命の危険にさらされる可能性のある職業、の人は

銃の携帯が、許可されておりやす。

でも、普通の人には

遠い存在っす。基本。

ところが、この犯人の子供たちは。

両方とも

親が所有している銃を使って

犯行に及んでるんだな。

初日の子は、親の散弾銃を。二日目の子は

大体、父親が警察官で

家に、なんと7丁の拳銃と、

2丁の猟銃があったそうで…。

いや、このお父さんも

ちょっと、持ちすぎな気はするが(汗)

とにかく、鍵のかかった箱に入っていたハズの

これらの拳銃を

子供は持ち出して

学校に行って

無差別殺人という、凶行を

犯してしまったのです。

いや、その手の事件。

アメリカやヨーロッパで

よく、耳にするじゃないすか、と

思うお方も、いらっしゃると

思うのですが。

トルコ人、何が衝撃だったかって。

トルコって、あっしも

よく書くけども。

家族の繋がりが、

めっちゃ濃ゆいんだよね。

例えば、子供に問題があっても

両親が解決できなければ

おじさんや、おばさん、おじーさんや、おばーさんや。

誰かが、子供にかかわって

一人で悩むこと、なんて

あまりない。

そういう密な

人間関係のある国、なんすよ。

そこに。突発的に

こういう事件がおこった、っていうのが

本当に、驚きだった。

アメリカみたいに、個々人が独立してる国なら

しゃ~ないけど。

まさか、自分らの国で。

っていうのが、まさに

トルコ人の感想だった、と

思うんですよね~。

ただし、2件目の犯人の子供は。

精神的に、不安定で

精神科医へ通院とか、

してたそうなんですけど。

それでも、やっぱり

周りの大人は、何してたんだ、ってのが

一般トルコ人の、感想だと

思いますだ…。

もちろん、その後の世間の反応も

すごくて。

1件目の事件の直後から

全国各地から、教師が集まって

首都、アンカラで

猛烈な、デモを行っている最中。

学校に、警備員をつけろ、というのが

第一要求。

そして、大臣は責任を取って、辞任しろ!

というのが、第二要求。

なんつっても、ですね。

トルコの大臣って

こういう、でかい事件が起こっても

全~然、引責辞任しないんだよね(汗)

まあ、やめりゃあいい、ってわけでは

ないですけどね。

ほら、よく

日本の記者会見で見る

責任者が、お詫び会見して、謝る、みたいな。

そういう光景って

トルコでは、まじ皆無。

今回の一連の事件に関して。

教育大臣、最初の記者会見で

「これらの事件は、テロリストの活動とは

関連性は、ありません」だって(爆)

いや、もちろん、過去にそういう事件も

発生したけども。

もっと他に、言うことないんかい!!

ってんで。

現場教師や保護者の、怒り爆発。

大体、現在の

教育大臣になってから

とにかく、ことあるごとに

宗教色の濃い内容を

学校教育に持ち込もう、とする

態度が、アカラサマに見えて

それだけでも

着任当初から

保護者や関係者の

批判を買いまくっておるんですけどね。

まあ、多分、今回も

教育大臣は、辞任しないでしょうが。

せめて、この変な

教育プログラムを、改正してくれれば、いいのにね~…。

うちの子供たちは、現在

義務教育には通ってないので

本当かは、わかりませんが。

聞くところによると。

数学や物理の授業より

宗教関係の授業時間の方が

たくさんある、って話…(汗)

宗教が悪い、って言ってるんじゃなくて。

でも、コーラン、なんぼ読めても

国際社会での、

競争力には、なりえないんじゃないかな…って。

実際、思っちゃいますよね?!

これらの理由で、これを機会に、

RANこの大臣、辞任しろ!という要求が

めっちゃ、強まっておるわけです。

今回の事件の影響が

今後、どう出ていくのかは

まだ、不透明ですけど。

ここ最近、一番。

トルコの教育の在り方、家庭の在り方を

根底から揺さぶった事件で、

ございました。

亡くなった、10歳、11歳の子供たちと

子供を庇って、亡くなった女性教師の

ご冥福を、心から祈らずには、いられません…。

本日もお付き合いいただいて

ありがとうございます。

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