- 熟しすぎた柿をおいしく大量消費する方法
- 粉寒天を使った簡単な柿羊羹の作り方
- 柿羊羹をなめらかに仕上げるコツ
熟しすぎて、ずくずくに柔らかくなった柿。
「このままでは食べきれない。でも、捨てるのはもったいない!」
そんな柿の大量消費におすすめなのが、粉寒天で作る「柿羊羹」です。
材料はとてもシンプル。完熟した柿と砂糖、粉寒天、レモン汁があれば作れます。
今回は、ひつじと~ちゃんが勢いあまって買ってきた、トルコの柿を使って作ってみました。
柔らかくなった完熟柿は、柿羊羹にすると無理なくおいしく消費できます。
3キロの柿が、あっという間にずくずくに
先日、ひつじと~ちゃんが買ってきてくれた柿。
その量、なんと3キロ!
半分はなんとか食べたものの、残りの柿は、お皿の上で日に日に柔らかくなっていきました。
私の周りで売られているトルコの柿は、買ったときからかなり熟しているものも多く、柔らかくなるのが本当に早いんです。
あっという間に、スライムの残骸みたいな状態に……(笑)
でも、もったいないおばけが嫌いなひつじ飼い。
「これは、なんとかせねば!」
柿を一度にたくさん消費できるレシピを探して、柿羊羹を作ってみることにしました。
粉寒天で作る柿羊羹の材料
今回使った材料はこちらです。
- 完熟した柿:約1キロ
- 砂糖:180グラム
- 粉寒天:8グラム
- レモン汁:大さじ1/2
砂糖とレモン汁の量は、柿の甘さに合わせて調節できます。
完熟した柿はもともと甘いので、甘さ控えめにしたい場合は、砂糖を少し減らしてもよさそうです。
柿羊羹の簡単な作り方
1.柿の皮と種を取り除く
柔らかくなった柿の皮をむき、ヘタと種を取り除きます。
果肉が崩れていても大丈夫です。しっかり熟した柿のほうが、ペースト状にしやすくなります。
2.柿をペースト状にする
柿の果肉をブレンダーやミキサーに入れ、なめらかなペースト状にします。

3.柿を弱火で加熱する
柿のペーストを鍋に移し、弱火で加熱します。
焦げ付きやすいので、木べらなどで鍋の底をこするように、絶えず混ぜてください。
4.砂糖と粉寒天を加える
柿のペーストが十分に温まったら、砂糖を加えてよく混ぜます。
続いて、粉寒天をダマにならないように少しずつ加えます。

使用する粉寒天によって溶かし方が異なる場合があるため、商品の説明も確認してくださいね。
5.柿羊羹の生地を裏ごしする
全体がよく混ざったら、金属製のざるなどを使って裏ごしします。
少し手間はかかりますが、裏ごしすると口当たりがぐっとなめらかになります。
柿の果肉感を残したい場合は、省略しても構いません。

6.レモン汁を加える
裏ごしした柿を鍋に戻して軽く温め、火を止めてからレモン汁を加えます。
レモン汁を入れると甘さが引き締まり、後味がさっぱりします。
7.容器に流して固める
柿羊羹の生地を容器に流し入れます。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、しっかり固まるまで冷やします。
固まったら、食べやすい大きさに切って完成です。

完熟柿が、なめらかな和菓子に変身
完成した柿羊羹がこちら。
ずくずくになって、そのままでは食べにくかった柿が、なめらかな和菓子に変身しました。
柿の自然な甘さがあるので、お茶と一緒に食べるのにもぴったりです。
少し甘めに作れば、甘いお菓子が好きなトルコ人にも喜んでもらえるかもしれません。
柿羊羹はこんなときにおすすめ
- 熟しすぎた柿を捨てずに使いたい
- たくさんある柿を一度に消費したい
- 柿を使った簡単なおやつを作りたい
熟しすぎた柿の使い道に困ったときは、ぜひ粉寒天を使った柿羊羹を作ってみてくださいね。
柿羊羹についてのよくある質問
熟しすぎた柿でも作れますか?
柔らかく熟した柿であれば使えます。ただし、カビや異臭があるもの、発酵しているような状態の柿は使用しないでください。
裏ごしは必要ですか?
必須ではありません。なめらかな食感にしたい場合は裏ごしし、柿の果肉感を残したい場合は、そのまま固めても大丈夫です。
柿羊羹が固まらない原因は?
粉寒天の加熱不足が原因として考えられます。粉寒天は、沸騰後もしばらく加熱し、しっかり煮溶かすことが大切です。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!

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