トルコの伝統的結婚式って、こんなん。

ひつじ飼い

皆様、おこんばんは、で
ござりまする~。

いやはや。

あっ!と気が付けば

すでに、前回の更新から

3日もたっとるじゃないですか~い(爆)

元は、と言えば。

W杯の日本×スウェーデン戦がさ。

トルコ時間の

夜中の2時にプレイでしてね。

4時近くまで

それを見ていたために

ブログは書けね~は

生活リズムは狂うは

その上に、いろいろと

用事が重なったもんだから

まともに、PC開くヒマも

なかった~(爆)

結婚式の事、書くぞ~!とか

予告だけしといて

やるやる詐欺になっちまってw

誠にアイ済みませぬ~ww

そういえば、今日も、表から

どんちゃか、どんちゃか、

騒がしかったっすよ~ww

いよいよ、トルコの結婚式シーズン、

到来っすねww

もともと、姑の時代では。

結婚式とかって

畑仕事とかが終わる

秋以降、冬とか。

農業繁忙期以外、が

基本だったらしいんだけど。

第二次世界大戦後。

トルコ人は、いっぱいドイツに

出稼ぎ労働者、として

移住しましてね。

彼らが、年に1度

故郷のトルコに帰ってくるのは

夏休み、だったそうで~。

だもんで、結婚式とか

親戚を、いっぱい集める行事は

夏にやることが、多くなったとか~って話。

現在も、その名残で

夏は結婚式シーズン、なんだとか。

現在、都会方面とか。

若者たちの、結婚式は

どんどん様変わり、して

おりますが。

基本、トルコの伝統的結婚式って

3日間、続くんだよね。

スタートは、金曜日の正午。

金曜日は、イスラム教の

聖なる日、なんで。

本来、この日に

スタートする事が、多い。

トルコは、イマダニ

嫁さんを、もらってくる、っていう

考え方が、強いので(田舎はね)

結婚式は、花婿さんの家が

メイン会場に、なりやす。

もちろん、花嫁さんハウスにも

お客さんは、集まるけど。

花嫁さんサイドは、

娘をあげなきゃ、いけないので。

そんなに、嬉しい楽しい雰囲気、はないw

←あくまでも、そういう感覚だけ、だけどね。

花婿ハウスは、生演奏するおっさんやら

太鼓や笛吹きを雇って

スタートから、どんちゃかどんちゃか

大騒ぎ開始。

この家では、

結婚式がありますよ~って目印に

目立つ場所に、国旗を飾りやす。

屋根の上に、国旗を飾って

そのてっぺんに、リンゴをつけて

みんなで、銃で撃って

誰が落とすか、競うとかね(爆)

今は、こういうの、禁止されてるんで

誰もやりませんが。

昔の田舎スタイルでは

ありあり、でした(汗)

今でこそ、すべての招待客に

印刷された、招待状を

お渡しするのだけど。

あっしが、田舎にいた頃は

女性の招待客には

姑が、直接行って、

飴を配りながら

口頭でご招待の旨を告げる、という

そういう方法で、ござんしたよ~。

あっしも、飴持たされて

お供させられたことが、あるww

村中を、うろついて

何日もかけて、飴渡して歩くんだわさw

まあ、そんなわけで

金曜日、結婚式スタートする。

花嫁と、花婿は、

それぞれの、実家におりやす。

初日の夕方、花婿一族は

「バスクン」をやる。

これ、自動車で隊列作って

ばーばー、クラクション鳴らしながら

花嫁の家まで、

出向いて行って

まずはご挨拶に伺う~

みたいな、感じですか。

1時間くらい、

自分とこの、楽団も連れて行って

花嫁ハウスで、

どんちゃかやって。

その日は、そのまま

また、隊列組んで、帰ってくるw

2日目。土曜日。

昼ご飯を、招待客に振舞ってから。

午後、新郎が、新婦の家に、やってきます。

ここで、結婚式のメインイベント。

中庭に、特設テーブルが設置され

新郎新婦が、そこに座り

結婚の宣誓をして、

書類に署名する。

トルコでは、結婚式の証人ってのが

少なくとも、2名必要で。

本人たちの宣誓の他に

証人も、宣誓したのを

ちゃんと、見届けました、って

結婚書類に、サインしなきゃいけないw

そのあとは、今度は

ご祝儀、収集タイム。

まずは、花婿サイドから

花嫁さんに、どっさりプレゼントが送られる。

それを一つ、一つ、

司会のおばちゃんが

マイクで、大音声で

実況中継してくれるんよ。

「新郎のお母さんから、嫁さんに、〇〇のプレゼント~」

みたいな、感じでw

そのあとは、ご祝儀のプレゼント。

基本、金製品をお渡しするのが、トルコ流。

金の腕輪や、金貨などを

招待客が、一つずつ

新郎新婦が、肩からかけてる

タスキの上に

ピンで、留めていきますw

これも、おばちゃん、いちいち

「〇〇さんから、新郎に、金貨1枚~」

とかって、実況してくれるw

そのあとは、みんなで

どんちゃん、踊りまくって

その日のメインイベント、終了。

ただし、夜になると

今度は

「クナ・ゲジェス」と言われる

儀式が行われます。

これは、基本、花婿以外は

男性禁止の

女子のみの会、で。

女性客だけが、集まって

みんなで、花嫁の壮行会、を

やるのですわ。

ロウソクを持った女性数人が

歌を歌いながら

花嫁の周りを

ぐるぐる回って

手に、クナ、と呼ばれる

植物から出来た染料を塗り付けて

金貨を握らせて、

その上から、手袋をする、という

儀式なのだな。

この、クナという植物は

塗って1晩ほどたつと

塗った場所が、オレンジ色に

なるんだけど。

まあ、花婿さんに、

自分の一生を捧げます、みたいな。

そういう覚悟を決める儀式。

そんな意味合いが、あったそうです。

もちろん、今は、

女性だけのパーティーっていう

形だけが、残ってるんだけどねw

開けて、日曜日は、最終日。

いよいよ、花婿さんが

花嫁さんを、お迎えに行く日。

正午前くらいに

新郎は、飾り付けた車に乗り

親戚一同で、

またも、自動車で隊列組んで

クラクション、バーバー鳴らしながら

新婦の家に、向かいます。

新婦ハウスに、到着して

家の中に、入るのだけど。

ここで、伝統的に、

いろいろ、邪魔が入るw

まず、家の扉番、ってのがいて

お金を払わないと、

家のドアを、開けてくれない。

そこをクリアすると

花嫁さんの、部屋の扉番がいて

そこも、お金を払わないと

開けてくれない。

更に、花嫁さんの、

嫁入り道具箱、の上にも

箱番、ってのがいて

これも、お金払わないと、

箱の上から、どいてくれない。

新郎は、嫁さんを連れ出すまでに

かなりの出費を、強いられるわけっす。

やっとの事で、

嫁さんを、家から連れ出して

車に乗り込んで、隊列引き連れて、

自宅に向かうんだけど。

今度は、道行く子供たちが

我先に、と

車の前に飛び出して、

通せんぼしてくる。

この子供たちにも、新郎は

窓から、お金をバラまいてやらんと

いかんのだす。

お金、ばらまかないと

子供ら、いなくならないからね。

そんで、ようやくの思いで

自宅まで帰ってくる、新郎新婦。

そこでまた、一通り

楽隊が生演奏して

踊り踊って、どんちゃかやって。

嫁さんが、初めて新郎の家に入る時に

屋根の上から、素焼きのツボだか、なんかを

落として割る、みたいな

儀式があったような…。

ちょっと、うろ覚えなんですけど。

なんか、そんなんがあった。

そして、新郎は

親族友人の、若い男性一同から

殴ったり、蹴ったりされながら

新婦の待つ家に、叩き込まれる。

この野郎、お前ばっかり、うまいことやりやがって!

幸せになれよ!

という意味が、込められてるらしいがw

なかなか、荒っぽくて、笑えるw

そんで、こっから先は

今ではもう、消滅しとる習慣で。

昔の映画の中、とかでしか

見ることは、できませんが。

新婚夫婦が、初夜を共にする

部屋の横の部屋で

コトが無事に済むか、見届ける

お目付け役の、おばさんたち、が

待機しててw

翌朝、コトが無事に終わった後に

うちの嫁は、この通り、処女でしたよ~。

コトは無事に終わりましたよ~と。

周囲に知らせるために

血のついたシーツを、表に干す、と。

そういう習慣が、あったそうっす(爆)

さすがに、これは

あっしも見たことないけども(汗)

まあ、そんなわけで。

これが、その昔の、

伝統的トルコスタイル・結婚式で

ござりまする。

これね~。書くのは簡単だけど。

3日間、オサンドンさせられる

嫁の身としては、まことに重労働で

ござりまするよ(爆)

今は、さすがに

ケータリングとか。

下手すると、1日だけ

結婚式場借りて、

日本みたいに

1日で終わり、とか。

いろいろ、簡略化も

進んでますけどね。

それでも、地方では、イマダニ

3日間やる家も、ありますだ。

これ以外にも、実は、

婚約式やったり、親戚顔合わせ会があったり。

トルコの結婚式って

ほんと、いろいろ、

シキタリが面倒くさいんよね。

うちの息子たちは、果たして

トルコ人娘と、結婚するのだろうか…。

その節は、ぜひとも

簡略化方式で、やってほしいな…と

あっしは、思ってるんですけど。

と~ちゃんは、田舎で3日間やるんだ!とか

今から、やる気マンマンになっとる…。

そりゃあ、あんたは

酒飲んで、踊ってるだけだからね~。

楽で、ござんしょうけどねww

ちゅうわけで、長くなりましたが。

これが、トルコの伝統的な結婚式でござんす~。

本日もお付き合いいただいて

ありがとうございます。

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